ニュースリリース
鉄道旅客運賃の改定について 重要なお知らせ
長野電鉄株式会社(長野県長野市、代表取締役:久保田敏之)は、令和7年7月31日に国土交通省北陸信越運輸局長宛に鉄道旅客運賃の上限変更認可申請を行っておりましたが、令和7年10月30日に認可を受けました。
認可を受けたことに伴い、令和7年12月1日から鉄道旅客運賃を以下の通り改定いたしますので、お知らせいたします。詳しくは、こちら(PDF)をご覧ください。
旅客運賃表および営業キロ程表(令和7年12月1日改定)(PDF)
運賃改定Q&A
Q.改定後の運賃はいつから適用になりますか?
A.令和7年12月1日からとなります。
Q.改定後の運賃はいくらになりますか。
A.当社ホームページをご覧ください。
旅客運賃表および営業キロ程表(令和7年12月1日改定)(PDF)
Q.小児運賃も変わりますか。
A.大人運賃の変更に伴い小児運賃も改定いたします。
小児運賃の計算方法については、現在の制度からの変更はありません。
(6才以上12才未満(小学生)の方を小児とし、大人の半額で10円未満の端数を10円単位に切り上げます。)
Q.改定日よりも前に購入した定期券・回数券・電車ふれあいデー特別割引乗車券・お達者パスは、改定日以降も使えますか。
A.有効期限内であれば改定日以降も差額なしで、そのままご使用いただけます。
例えば、令和7年11月1日から令和8年4月30 日までの6箇月定期券を購入した場合、令和7年12月1日の運賃改定日以降もそのままご使用いただけます。
また、使用開始日が12月1日以降(運賃改定後)であっても、11月30日までに購入された場合は、11月30日までの運賃で発売します。
なお、運賃改定前に購入された定期券・回数券・電車ふれあいデー特別割引乗車券で、12月1日以降に乗り越した場合の精算額は、12月に改定する運賃(新運賃)となります。
Q.11月30日までに購入した乗車券類を12月1日以降に払戻す場合は、どのように計算されますか。
A.11月30日までに購入した乗車券類は、11月30日までの運賃を基準に所定の計算方法により算出した額を払戻しいたします。なお、定期券の払戻し手数料は12月1日より変更(540円→520円)となり、11月30日までに購入した定期券についても適用されます。
Q.障がい者の割引運賃はどうなりますか。
A.割引前運賃の改定に伴い、割引運賃も改定いたします。
割引運賃の計算方法については、現在の制度からの変更はありません。
(ご利用者が12歳以上の場合、大人の半額で10円未満の端数を10円単位に切り上げます。)
なお、精神障害者保健福祉手帳をお持ちのお客様も、12月1日より身体障がい者割引、知的障がい者割引と同様の割引を実施いたします。
Q.企画乗車券の運賃も変わりますか。
A.企画乗車券の運賃についても、見直しを行う予定です。詳細については、別途お知らせいたします。
Q.入場券の料金も変わりますか。
A.入場券料金は170円から210円に変更いたします。
Q.特急料金・指定料金は変わりますか。
A.変更いたしません。