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「長電フリー乗車券(1日用)」3500系O2編成デザイン

「長電フリー乗車券(1日用)」3500系O2編成デザイン

長野電鉄「3500系(元営団地下鉄3000系)O2(オーニ)編成」の引退を記念し、「長電フリー乗車券(1日用)」の特別デザインを発売します!
3500系車両のうち、営団時代の面影が今も残るO2編成の写真を入れた乗車券です。

なお、切符の内容・利用方法などは、従来の「長電フリー乗車券(1日用)」と同じです。
詳細はお得なきっぷのページをご覧ください。

価格 おとな2,070円/こども1,040円(ともに税込)
発売開始 令和元年12月7日(土)

※.数に限りがありますので、売り切れの際はご了承ください。

商品概要

「長電フリー乗車券(1日用)」3500系O2編成デザイン

通用期間:令和元年12月7日(土)~令和2年3月31日(火)の期間内の任意の1日
※長野電鉄全線、全線乗り降り自由(特急券を含みます)

発売箇所

発売を終了しました。

郵送販売

取扱いはいたしません。

長野電鉄3500系O2編成について

「長電フリー乗車券(1日用)」3500系O2編成デザイン

長野電鉄3500系は、1993(平成5)年にデビューしました。営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の初代車両・3000系を譲り受け、当社向けに改造した2両編成の車両です。銀色のステンレス車体に、当社のカラーである赤い帯を巻いているのが特徴です。
3500系は「N編成」と「O編成」の2種類があり、「N編成」が現在も残る長野~湯田中間で活躍したのに対し、木島線、屋代線(いずれも現在は廃止)用専用車両として、活躍したのが「O(オ―)編成」でした。O1編成からO6編成まで6編成がありましたが、O1編成、O2編成のみ、長野~湯田中間でも走行できる仕様であり、全線でオールマイティに活躍しました。
2002(平成14)年の木島線廃止、2012(平成24)年の屋代線廃止と活躍の場が狭まる中、O編成は徐々に廃車。両路線なき後も、O2編成のみ、唯一現役での活躍を続けました。
現在残るN編成は、長野電鉄譲渡後、屋根上に冷房機器を設置したのに対し、O編成は冷房が設置されず、外見上、営団時代に最も近い車両として、O2編成は鉄道ファンの人気を集めました。この度、赤い帯を外すことで、より営団時代に近づけた外観となりました。