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マイカー通勤節減運動

電車・バスは環境に優しい乗り物です

マイカーからの排出について

いま、世界的に温暖化による地球の危機が叫ばれています。温暖化の原因は人間が排出する二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスによるものです。温室効果ガスの排出は年々増え続け、長野県内では、排出量が1990年度から2000年度の10年間で、全国平均(8.0%)を上回る15.2%の増加となりました。県内でのCO2排出量のうち、29.6%は運輸部門からであり(2000年度)、そのうち90%以上はマイカーからの排出です。また10年間でその排出量は、29.6%増えています。温暖化防止に向けて、マイカーの使用を減らしていくことが今求められています。 また、移動する際発生する1人あたりのCO2排出量を比較すると、鉄道やバスなどの公共交通機関はマイカーよりも排出量が少なく、環境に優しい乗り物であるといえます。

このまま地球温暖化が進むと…

世界の平均気温は19世紀中頃以降、徐々に増加し、その傾向は1980年以降顕著になってきました。20世紀の100年間で世界の平均気温は0.6℃上昇しました。同じ100年で、日本は平均気温が1.0℃上昇しています。 地球温暖化の進行は、海水の膨張による海面の上昇、気候変動による食料供給の悪化、マラリアなど感染症の増加を引き起こすなど、人類へのさまざまな影響が予測されます。長野県において、身近な問題で考えると降雪量の減少によるスキー場の開設時期減少などが挙げられます。 もはや地球温暖化問題は、待ったなしの状態に来ているといえます。

【1人が1キロ移動する際のCO2の平均排出量】

交通手段 CO2排出量(g-C/人km)
鉄道 5
バス 19
マイカー 45

まずは自分たちから・・・

2003年、社団法人 長野県環境保全協会は、CO2の発生源であるマイカーの使用を企業・従業員が自主的に抑えることで地球温暖化を防止する「マイカー通勤節減運動」を長野県内の企業・公共団体に提言しました。「公共交通に携わる私たちが、まず行動を起こさなくては…」、長野電鉄では提言を受け、そういう思いから取組みを始めました。 2003年4月より、本社部門の日勤社員は、原則毎週水曜日を「ノーマイカーデー」とし取り組みを行っています。また2004年1月からは、鉄道事業部の現場社員も第2・第4水曜日をノーマイカーデーとして、取り組んでいます。当社では引き続き、運動の定着を図り継続してまいります。

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